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クロスカブの積載量UPで大きなリアボックスを付けた2

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クロスカブ大型リアボックス

こんにちは、ヒーニョンです。

前回の記事「クロスカブの積載量UPで大きなリアボックスを付けた1」で開封の儀を書きました。今回はクロスカブにリアボックスを取り付けていきます。

取り付け前に

気になることがあって、それは内部にリベットの頭が飛び出ているので中に入れている物に傷が付いたりするのが嫌です。またバイクの振動で中で物が踊って傷が付いたり音がうるさかったりするのも嫌なのです。
ジェイエムエス B 18WSL 蝶番

そこで内側にシートを貼ろうと思います。ホームセンターで物色をしていると安くて良い物を見つけました。ハイクッションという素材で、1mが750円で10cm単位で切り売りしていました。
リアボックス内張素材ハックション

ジェイエムエス(JMS) エキスプレスDボックス B-18 白 汎用 セキュリティ仕様(鍵番号違い) B-18WSLの梱包材として使われていたビニール袋を利用して、底、左、右、前、後の5面の寸法を取ります。
リアボックス寸法取り

寸法を取ったビニールをハイクッションに書き写します。1.8m購入したのですが、詰めると1.2mで十分でした。
ハイクッション採寸
次にハサミで切断します。いい感じに切れました。
ハイクッション切断

底面以外を床材用の両面テープで貼り付けます。いい感じでしょう(*^_^*)
底面を貼り付けない理由は、ズレないし、クロスカブに固定するときには外したいからです。
ハイクッション内張施工後

取り付け

いろいろなサイトを調べてみると、ゴム紐だけで固定したり、金物を使ってボルト固定するものがありました。僕のキャリは大型なのでゴム紐だけでは心配ですのでボルト固定にしました。さらに容易に取り外せるような固定方法を考えました。

材料です。錆びるのが嫌なので少し高くなりますが全てステンレス製にしました。写真に写っているボルトは実際に使った物や足りなくて買い足した物があります。以下に最終的に使った材料を明記します。

  • ステー 30cm 6個
  • トラス小ねじ M5 6mm 4個
  • トラス小ねじ M5 15mm 4個
  • トラス小ねじ M5 20mm 4個
  • 高ナット M5 15mm 4個
  • ゴム 10cm

リアボックス固定材料

クロスカブのリアキャリヤを取り外します。そしてステーにキャリアボックスを固定するための高ナットの位置を決め6mmの小ねじで固定します。
リヤボックス取り付け金物準備

そしてキャリアを挟み込むようにステーの両端部を20mmの小ねじで締め付けます。キャリアに傷が付かないようにゴムシートを挟んでいます。
20mmたど短くて難しいのですが、長すぎるとサスペンションが付く(写真の上側)方のネジが干渉するので注意してください。
リヤボックス取り付け金物取り付け

リアボックスを裏側に向け、リヤキャリアの取り付け位置を決めます。
リアボックスキャリア位置決め

高ナットの位置をマーキングします。
リアボックス高ナット位置マーキング

ちょっと怖いですが、マーキング部分をドリルで8mmの穴を開けます。最初から8mmだと失敗しやすいので、始めに小さな穴を開けてから8mmの穴を開けた方がいいです。
リアボックス取り付け穴開け

リアキャリアをクロスカブの付け戻します。
ステーを2枚使って15mmの小ねじで固定します。高ナットを使えばリアキャリアを付けるのも外すのが簡単になりますね。
クロスカブリアボックス取り付け

最後に底面のハイクッションを敷いたら完成です。デカいですね!!
クロスカブリアボックス取り付け完了

と思ったのですがキャリアボックスの前側しか固定できていなくて心配なので、後側は玉突き回転フックを利用してゴム紐で固定しました。
クロスカブリアボックス取り付け補強

まとめ

荷物が少ない状態ですと運転していて気にならないのですが、たくさん詰め込んで重心が高くなると、カーブ時にバイクを傾けるのが少し怖いですね。駐輪時もサイドスタンドが耐えられないのでセンタースタンドです。2人乗りするより軽いと思うので、2人乗り運転は難しいのでしょうね。約1000km程走りましたが現在も問題なく固定されています。

ではまたヾ(^^へ)

じつは、つづき…があった!

バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です

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