こんにちは、ヒーニョンです。
クロスカブの1年点検をしてもらいにホンダドリームに行ってきました。特に問題もなく、無料でオイル交換してもらえました。整備の方から言われたのが、そろそろプラグを交換した方がよいとのことでした。
プラグ交換時期
長らく車に乗っていましたがプラグ交換なんか気にしたことがなかったので交換するのが不思議な感じがするので調べた見ました。
クロスカブのオーナーズマニュアルを見てみたのですが、プラグについては何も書かれていません。WEBサイトを検索していみるとプラグは消耗品でオイルと同じように一定期間で交換が必要だそうです。小型バイクのプラグは寿命が短いようで3,000〜5,000kmで交換した方が良いそうです。短くないですか! 僕のクロスカブの走行距離は5,500kmです。だから交換時期を迎えているということなのですね。2016.06.14更新
プラグの種類については「イリジウムプラグの費用対効果」の記事を参照してください。
工具
バイクのメンテナンス工具を揃えたことを記事に書きましたがプラグ交換にはプラグレンチが必要になります。
僕が用意したのが「キタコ(KITACO) 2wayプラグレンチ 16×18 674-0400100」です。
回転させるためのハンドルが付いています。
サイズがいろいろとあってスパーカブのプラグは六角対辺が16mmのプラグレンチが必要です。
プラグ
クロスカブの標準プラグは「NGK [ エヌジーケー ] 一般プラグ ネジ型 [ 品番 ] CPR6EA-9S」です。
プラグ交換
クロスカブのプラグはレッグシールドの右側の小窓を除くと確認できます。
エンジンからケーブルが繋がっている部分にあるのです。
前タイヤ側からのぞき込んだ写真です。ケーブルに繋がっているプラグキャップを手で手前に引くと簡単にキャップが外れます。
キャップのあった場所には白色のプラグの頭が見えます。これを外すのです!
プラグレンチをプラグの頭に差し込もうとすると! あれ? 入らない!!! トラブル発生です。レッグシールドにプラグレンチが干渉して入らないのです。レッグシールドの小窓からも入らないし、普通のプラグレンチでは外せないのかな??
いまさらプラグレンチを買い直すのも嫌なので、レッグシールドを外してみることにします。
しかし、また問題です! ボルトが馬鹿固いのです! でも、これは経験済みです。また役に立つとは思わなかったのですが「ショックドライバー」の登場です! これドライバーの頭をハンマーで2,3発叩くとネジを緩めることができるのです。詳しくは以前の記事「クロスカブにベトナムキャリアを付けようとして痛い目にあった4」を参照してください。
このショックドライバーさせあれば、どんなに固く締められていても空けられそうな気がします。
レッグシートを少し引っ張るとプラグレンチが入りました。(*^。^*) レッグシールドを完全に外さなくても良かったです。
スーパーカブって皆こうなのかな? プラグレンチは短いのをおすすめします。
プラグレンチのハンドルが少し固いのですが、1回転させると手で回せるようになります。ネジを切っている部分が長いので、かなり回す必要があります。
逆の手順で、新しいプラグを手で回して差し込み、プラグレンチでキッチリ締め付けます。
プラグカバーをはめて、恐る恐るエンジンを掛けてみると、掛かりました。(*^。^*)
レッグシールドのボルトも締めてプラグ交換完了です。次回からは15分もあれば交換できそうです。
5,500km走ったプラグ
左が5,500km走ったプラグで、右が新品のプラグです。焼けて黒くなっていますが、老眼の僕の目には、形状は同じに見えます。
写真で拡大しみます。少し角が丸いのかな?
新品のプラグと比べると、確かに丸いですね。でも微々たるものです。これ交換する必要あるのかな? 素人にはよく分かりません。
まとめ
実際に運転してみて感じたのは、エンジンの吹けが良くなったような気がするのですが、確かな証拠は無いです。気持ちです。燃費が良くなったとか変化があれば、また報告します。
ではまたヾ(^^へ)
バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です
- 積載
- 電源
- メンテナンス
- 防犯対策
- 雨対策
- 夏対策
- 冬対策
- 風対策
コメント