こんにちは、ヒーニョンです。
僕は方向音痴なので、知らない町に行くにはナビが必須です。バイクで移動するときは、以前の記事「バイクにスマホを固定してナビにするためミノウラのスマートフォンホルダーiH-520-STDを試す」で紹介したようにiPhoneをバイクに固定してGoogleMapでナビゲーションしています。
そこで問題なのがバイクだとiPhoneのスピーカーから鳴る音声が聞こえないのです。ヘルメットを被っていますし、外の車の方が音が大きいのでGoogleMapの音声はほとんど聞こえません。そのため曲がり角に気付かず直進してしまうことが多くあります。
そこで良い商品がないか調べてみると「サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) MUSIC レシーバー /ホワイト 00073362」というのが良さそうなのですが、価格が1万4千円ほどして高いのです。(ToT)
そこで思ったのです、Bluetoothのイヤホンで良いんじゃない!
念のために道路交通法違反になるか調べてみると、なんと違反にはならないようです。ただし都道府県によっては条例で禁止している地域があるので注意が必要です。そうは言っても、運転中に外部の音が聞こえないは危険なのでやめた方が良いですね。
先に紹介した「サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) MUSIC レシーバー /ホワイト 00073362」のようにヘルメット内部にスピーカーを仕込めば良いので自作してみました。
開封の儀
購入したのが「audio-technica オープン型オンイヤーヘッドホン 耳掛け式 ブラック ATH-EQ300M BK」です。
オープン型なので周りの音も聞こえ、耳元に設置すればスピーカーのように聞こえます。
次に紹介するのが、今回購入したものではなく、以前から所有しているBluetoothイヤホン(JVC HA-FBT60 XXシリーズ ワイヤレスカナル型ヘッドセット Bluetooth対応 ブラック)です。
レシーバーにオープン型オンイヤーヘッドホンを付けて音を確認すると耳から少し離れても聞こえます。
オープン型オンイヤーヘッドホンをヘルメットに固定するためにマジックテープを購入しました。
マジックテープのオス(トゲトゲした方)をオープン型オンイヤーヘッドホンに貼り付けます。
ヘルメットの耳の部分は凹んでいるので、ここにマジックテープのメス(柔らか方)を貼り付けます。
マジックテープでオープン型オンイヤーヘッドホンを固定します。
ケーブルをヘルメットの内側の素地下に入れて配線を整え、レシーバーにクリップが付いているので利用してアゴ紐に固定します。ここだと多少の雨でも大丈夫そうです。
まとめ
音質が良いとは言えませんが、問題なく聞こえるので目的は達成できました。ちなみにレシーバーにはマイクも付いているので通話することも可能です。バイクを運転しながら電話! 格好良すぎます。
スピーカーとマジックテープで合計1,500円でできました。(*^。^*)
レシーバーも買うなら合計3,600円になります。それでも安価に作れますね。
ではまたヾ(^^へ)
2017.04.26追記: BluetoothイヤホンのBeats Xをバイクで使用してみた記事を書きました。
「いままでのBluetoothイヤホンの問題点を解決したW1チップ登載のイヤホンBeats Xにご満悦」を参照してください。
バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です
- 積載
- 電源
- メンテナンス
- 防犯対策
- 雨対策
- 夏対策
- 冬対策
- 風対策
こちらで購入できます
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