こんにちは、ヒーニョンです。
乗用車に乗っていたころは、月に一回程度は自動洗車機にかけて車をキレイにしていました。バイクに乗り始めて気が付いたのが、バイクには「自動洗車機が無い!」ことです。こうなると自宅の駐輪場で手洗いするしかないですよね。
今回の記事はバイクの手洗い洗車について書きます。洗車するのはクロスカブです。
水洗い
スポンジで磨く前には必ず水圧で泥を落としましょう。
僕の住んでいるマンションには幸いなことに散水栓があるのです。
そこで購入したのが「タカギ コンパクトリール 散水ホースリール R110FJ」です。タカギ社の製品はノズル、ホース、ジョイントなどパーツを組み合わせて購入するタイプが多いのですが、これだと金額が高くなってしまうので、一式セットになっているタイプを購入しました。
蛇口にワンタッチ接続できます。
ノズルもワンタッチで接続ができます。
水形も5種類あり、ストレート、キリ、シャワー、ジョロ、ストップから選べます。
注意事項としては、ホースはホルダーに手巻きで収納します。またホースが一般的なものより細いです。そのためコンパクトに収納できるのでひとり暮らしには最適です。
使用するときはホルダーからホースを外します。これが少し面倒です。
水形を調整して泥を落とします。
シャンプー
使用するシャンプーは「ソナックス グロスシャンプー 314300」です。シャンプーを調べて思ったのが、バイク専用のシャンプーはほとんど販売されておらず、車用しか選択肢がないです。
キャップ1杯分を水5Lで薄めて使用します。
バケツにキャップ1杯のグロスシャンプーを入れます。
ここが重要なのですが、シャワーの水圧で泡が立つように水を入れます。
泡立つのでバケツに書いてある5Lのラインをどこに合わせればよいか分からないのですが、何となくの感じで水量を調整します。
ウォッシングするスポンジは「シュアラスター ウォッシングスポンジ S-70」です。
特徴はすごくやわらかいスポンジです。フワフワですよ。
スポンジでシャンプーの泡をすくいます。
やさしく磨いていきます。ゴシゴシと力を入れて磨くと、泥でバイクを傷つけますので注意しましょう。
洗車ブラシはホームセンターで売っている安価なもので構いませんが、ブラシの毛が柔らかいものを選びましょう。
金属部分だけ洗車ブラシで磨きます。手の入りにくい部分まで磨けて便利です。
拭き上げ
シャワーで泡を洗い流していきます。
吸水性のよいタオル(洗車クロス)で水を拭き上げます。
ワックス
ワックスは「ワコーズ シェイクワックス W303」を使用します。
二層式のワックスになっています。
落ち着いた状態でみると二層に分かれているのが分かります。
混ぜ合わせるために振ります。これが名前の由来でシェイクワックスです。
ワックス用のスポンジやウエスだと使用するたびに汚くなるので、僕は使い捨てのウエスを使います。
固形ワックスでなく液体なので、常にキレイなワックスを使うことができます。
光沢を出す部分にワックスをすり込んでいきます。
ワックスが乾いて白くなったら、新しい使い捨てウエスで拭き取っていきます。
キレイに輝いてきました。
まとめ
所要時間は約1時間くらいです。ちょっと面倒ですが、バイクがかわいいから各部を点検しながら洗車しています。
駐輪場に散水栓がない方も多いと思います。でもこの製品さえあれば洗車できます。それが「メルテック 手動式ポンプ DPW-05」です。
こちらの動画が参考になります。
ではまたヾ(^^へ)
バイクを買ったら用意したい物について書いた記事です
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