こんにちは、ヒーニョンです。
前回の記事「クロスカブにUSBとシガーソケット電源を付けた1」では配線の加工をおこないました。今回はクロスカブへの取り付けを行っていきます。
取り付け
まず、配線系統の全体イメージです。ハンドルの下に電源くん3を取り付けてタンク下のカプラまで配線を通していきます。
ヒューズボックスがあるカプラ部分です。赤くて目立つのですが、奥まった位置にあります。
赤のカプラを手前に引き出します。
フタをを外します。爪があるので少しコツが必要です。
前回の記事で作成したオス端子側カプラを繋ぎます。
次は電源くん3側です。クランプが付属していますが、両面テープで固定しました。
ちょうど良い納まりです。斜め下を向いているので雨にも多少強いでしょう。
配線を通すために手が入るようにします。ヒザ部分のカバーを外そうと思ったのですが、ネジが固くて外れないのです。(ToT)プラスドライバーが少し小さかったので、あまり力を入れすぎるとコネてしまいそうなので諦めます。
2017.06.09追記:
固くて緩まないネジを開ける方法を「クロスカブにベトナムキャリアを付けようとして痛い目にあった4」の記事に書いています。
ヘッドライト部分の正面のカバーを外してみます。
なんとか配線を通せそうです。
足下にちょうどよ穴が空いているので手が入りそうです。
やっとカプラに接続できました。(*^_^*)
配線を整理してセンターカバーが戻せるようにします。
いよいよ通電確認です。電気が来ているか確認のためにカーチャージャーを挿してランプが光るか見てみます。イグニッションONをしたときだけ光っています。成功です(*^_^*)
実際にiPhoneと接続してみました。イグニッションONで充電を開始しています。よかった!
まとめ
実際にツーリングでiPhoneを給電しながらナビをしてみました。iPhoneのバッテリー残量が少ない状態からナビを開始してもバッテリー残量は増えていきますね。これでiPhoneのバッテリーを気にせず使用できるようになりました。
でも雨が降ると給電できないのが残念です。そこで次はモバイルバッテリーなど雨の日でも充電できるようにリアボックスに電源を設置したいと思います。
ではまたヾ(^^へ)
3話へつづく…
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